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アルファタウリF1技術責任者「角田裕毅の動きはベストではなかったから話し合う」ポイントを“捨てて”しまい残念

2022年07月04日(月)6:32 am

2022年F1第10戦イギリスGP(シルバーストーン)の決勝レースを終え、アルファタウリF1テクニカルディレクターのジョディ・エギントンが次のように振り返った。

●【2022F1第10戦イギリスGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■角田裕毅の動きはベストではなかったから話し合う

アルファタウリF1テクニカルディレクター:ジョディ・エギントン
決勝レース:14位、リタイア

「チームもドライバーも、マシンの性能を最大限に引き出し、ポイント争いに加わるために懸命に努力してきたのに、ポイント獲得の可能性を捨ててしまったことは非常に悔やまれる」

「チームメート同士の衝突は決して良いことではない。しかし今回は2台とも大きなダメージを負ってしまった。そのうち1台をリタイアさせなければならなかったのだから、取り返しがつかなくなった」

「今日のユウキ(角田裕毅)の動きはベストではなかったので、チームとして必要な話し合いをしていくことになる」

「それと並行して、チームのみんなはマシンの修復に全力を尽くし、次のレースに向けて可能な限り準備を整えていくだろう」。

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