F1第10戦イギリスGP(シルバーストーン)の初日、アップデートをいくつか投入したメルセデスF1は好タイムで終え、ルイス・ハミルトン(メルセデス)は次のように振り返った。
●【2022F1第10戦イギリスGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
■満足しているけどコーナーでまだバウンシングが出ている
ルイス・ハミルトン(メルセデス)
FP1:2番手 1:42.781
FP2:2番手 1:29.105
「FP1では10周走れたし、他よりも良かったから満足しているよ。ストレートではないけどコーナーでまだ少し跳ねている(バウンシング)から、まだやることがあるね。小さな前進のような気もするけれど、これからも頑張っていかなければならない」
「このマシンでは、剛性も乗り心地も、以前と同じようにサーキットを走ることはできない。でもマゴッツやベケッツ、そしてストウは楽しくて、僕の超お気に入りのコーナーなんだ」
「モントリオールでの低速コーナーと、ここでの中高速コーナーというように、まったく異なるコースだから、アップグレードを感じるのは難しい」
「コースは最近になくスムーズでとてもいいけど、全体的にこのコースは最高で、ドライブしていると身の毛がよだつような感じがするんだ」
「ロングランのペースは他のドライバーほど良くないけど、大きく離されているわけでもない」
「観客のみんなは僕に希望を与えてくれるし、ここで会えるのはとても嬉しいし、応援にとても感謝しているよ」。