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メルセデスF1のバウンシングに苦しむハミルトン「車高を下げてパフォーマンスを上げると身体に負担」トリッキーでカオスなレースが楽しみ!

2022年06月12日(日)13:50 pm

F1第8戦アゼルバイジャンGP(バクー・シティー・サーキット)の予選を終え、バウンシングに苦しむルイス・ハミルトン(メルセデス)だが、7番グリッドを獲得し、「トリッキーでカオスなレース」が楽しみだと次のように振り返った。

●【2022F1第8戦アゼルバイジャンGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■車高を下げてパフォーマンスを上げるとバウンシングで身体に負担

ルイス・ハミルトン(メルセデス)
FP3:12番手 1:44.845 +1.675秒
予選:7番手 (Q1) 1:43.939 (Q2) 1:43.182 (Q3) 1:42.924

「明日は楽しみなことがたくさんあるね!トリッキーでカオスなレースで、いろんなことが起こりうる」

「常にプッシュし続けるからこそ、難しい予選になった。このクルマに手を入れられるのはすごくすごく小さな幅で、何をやっても思い通りにならないんだ。いろいろと変更を加えているけれど、それでもバウンシングが発生してしまい、パフォーマンスが低下してしまうんだ」

「クルマを低くしたときにすべての性能が発揮されるから、どんどん低くしているけど、他のクルマよりもバウンシングしてしまって、身体に負担がかかってしまうんだ。でも、それでも僕たちはまだこのポジションにいるよ!」

「ただストレートがとても遅いから、明日のレースでは苦戦するかもしれない。明日の決勝では、もっといいレースができるよう全力を尽くすつもりだ」

■デルタタイムの範囲内だったから問題ない

「スチュワードの件に関しては、特に心配はしていない。まず第一に、僕は走行ラインを外れていた。そしてデルタタイムの範囲内でなければならないけど、僕はデルタタイムの範囲内だった。デルタタイムの範囲内であれば、自分の好きなスピードで走ることができるはずだし、オフラインだったし、誰かをブロックしていたわけでもない」

「僕たちはストレートが遅いからトウを使おうとしたけど、後ろのドライバーたちが嫌がったから、そのまま自分のラップを走ったんだ」。

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