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フェラーリF1のサインツ「FP1はボトミングとバウンシングなど多くの課題に苦しんだ」FP2は向上するもタイム差は拡大

2022年06月11日(土)2:41 am

F1第8戦アゼルバイジャンGP(バクー・シティー・サーキット)の初日を終え、カルロス・サインツ(フェラーリ)が次のように振り返った。

●【2022F1第8戦アゼルバイジャンGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数

■ボトミングとバウンシングに苦しんだ

カルロス・サインツ(フェラーリ)
FP1:4番手 1:46.012 +0.536秒
FP2:5番手 1:44.274 +1.050秒

「ここバクーではいつものように面白い金曜日になった。FP1ではかなり多くの課題があり、ボトミングとバウンシングにちょっと苦しみすぎて、セッションはかなり落ち着かないものとなってしまった」

「FP2では正しい方向に向かい、競争力とフィーリングを向上させられた。イエローフラッグの影響でソフトのフライングラップを終えることができなかったけど、全体としてはスムーズなフリー走行2回目となった」

「明日はもう一歩前進して、クリーンな予選を迎えられるよう期待しているよ」。

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