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大クラッシュのシューマッハ、ペースが良くて「10センチほどワイドになりすぎた」

2022年05月30日(月)15:10 pm

F1第7戦モナコGP(モンテカルロ市街地サーキット)の3日目、決勝レースは気温23℃、路面温度33℃の曇り空だったが、決勝前のセレモニーが終わるとほぼ同時に雨が降りだし、ウェットからドライへと変化する難しいレースとなった。

● 【2022F1第7戦モナコGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

ミック・シューマッハ(ハース)は17番手をハードタイヤで走行中に、プールシケインの1つ目を過ぎたところでウェット路面に乗ってスピンをしてしまい、大クラッシュを喫してしまった。

■10センチほどワイドになりすぎた

ミック・シューマッハ(ハース)
スターティンググリッド:15番手
決勝レース:DNF(リタイア)

「体調は大丈夫だけど、すごく悔しいよ。ペースは間違いなく良くて、あとはそれをキープするだけだったんだけれど、残念ながらそれができなかった」

「ペースは力強くて、アタックしてプッシュできる感じだった。でも残念なことに、最後に10センチほどワイドになりすぎてしてしまったんだ」

「それでグリップを失ってしまい、このような結果(クラッシュ)になってしまったんだ」。

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