NEXT...F1開催スケジュール

ルクレール「ミスが多すぎ」母国GPでPPスタートも“雨”に翻弄される「同じ事が二度と起こらないようにしないと」

2022年05月30日(月)9:49 am

F1第7戦モナコGP(モンテカルロ市街地サーキット)の3日目、決勝レースは気温23℃、路面温度33℃の曇り空だったが、決勝前のセレモニーが終わるとほぼ同時に雨が降りだし、ウェットからドライへと変化する難しいレースとなった。

● 【2022F1第7戦モナコGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

母国GPをポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)だったが、雨に翻弄されて4位フィニッシュとなってしまった。モナコの女神は今年も微笑んでくれなかったようだ。

■同じ事が二度と起こらないようにしないと

シャルル・ルクレール(フェラーリ)
スターティンググリッド:ポールポジション
決勝レース:4位

「この勝利を逃したことは残念だし、特にホームで勝つチャンスだったから厳しいよ。このようなことが二度と起こらないようにするためには、何が起こったのかを正確に理解することが重要だ」

「最初のピットストップで、極端なウェットからインターミディエイトにしたところ、ペレス(レッドブル)にアンダーカットされてしまった」

「その3周後、再びカルロスの後ろでピットストップを行い、さらに2つポジションを落としてしまった」

■モナコではリスクを冒さなければオーバーテイクは不可能

「モナコでは、大きなリスクを冒さなければオーバーテイクすることは不可能だ。だから、できるだけ多くのポイントを獲得するために我慢したんだよ」

「このような状況では、4位がベストだったと思う。ミスはつきものだけど、残念ながら今日はミスが多すぎた」

「僕はチームを愛しているし、きっとまた強くなって戻ってくるはずだ」。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック