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ベッテル、ヒヤリ！驚異の危機回避能力でクラッシュを避ける「心拍数は確実に上がったよ！」

F1第7戦モナコGP（モンテカルロ市街地サーキット）の初日を終え、間一髪でクラッシュを避けたセバスチャン・ベッテル（アストンマーティン）が「心拍数は確実に上がった！」と次のように語った。

●【2022F1第7戦モナコGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数

■心拍数は確実に上がった！

セバスチャン・ベッテル（アストンマーティン）
FP1：9番手　1.15.387　33周
FP2：9番手　1.14.059　32周

「何度も走ったことのあるサーキットだけど、新型車ではかなり印象が違う。タイヤが大きくなったから、周りのコースが見えにくくなった」

「また、クルマがかなり硬くなっているから、トンネルを抜けるのも以前ほど簡単ではないんだ」

「プールでミスをしたときに、クルマを守ることができてラッキーだったね。心拍数は確実に上がったけどね！」

「今日はいくつか新しいことを試したので、何がうまくいったかを確認し、さらにセッティングを微調整していかなければならないね。明日の予選では、特にコースが混雑するQ1でクリーンなラップができるかどうかが鍵になるだろう」。