F1第7戦モナコGP(モンテカルロ市街地サーキット)の初日を終え、クラッシュを喫したダニエル・リカルド(マクラーレン)が「プッシュしすぎた」と語った。
●【2022F1第7戦モナコGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
■1周目にプッシュしすぎてクラッシュ
ダニエル・リカルド(マクラーレン)
FP1:7番手 1:15.157 33周
FP2:20番手 ノータイム 2周
「FP2では1周目にクラッシュしてしまい、とても短いセッションになってしまった」
「今日の序盤はちゃんと走れたし、FP1としては堅実だったと思う。そして、マシンをもっとプッシュして、セットアップをいろいろと試してみたんだ。最終的には少しプッシュしすぎたようで、高速のスイミングプールでマシンを失ってしまった」
「ベストを尽くして上位に出ようとしたけれど、このコースは本当に容赦がないから、何事もうまくいくわけじゃない」
「メカニックにとっては長い夜が待っているから、今日はちょっと残念な一日になってしまった。でもこのことを明日に影響させるつもりはない。どこが悪かったのかわかっているから、明日に向けて修正していく」
「ランド(ノリス)はいいペースで走っていたので、明日はいいポジションに戻れると思う」。