F1第7戦モナコGP(モンテカルロ市街地サーキット)を前に、母国GPを迎えるシャルル・ルクレール(フェラーリ)が次のように意気込みを語った。
■お気に入りのコーナーは泳ぎを習ったプール
母国GPを前にチャンピオンシップリーダーを奪われてしまったルクレールは、それでもランキング2位でチャンピオンシップを争っているという誇らしい状況でホームグランプリに臨む。
F1モナコGPは今年から新フォーマットになったが、それによって何かが変わるのだろうか?
「金曜日にプラクティス、土曜日に予選、日曜日に決勝と、標準的なレース週末のフォーマットがモナコで見られるのは初めてだね。これまでは、木曜日にフリー走行があり、(パーティーが開催されていた)金曜日は行われなかった。他のレースと同じリズムになるのはいいことだと思うし、ぜひ挑戦してみたいね!」
モナコ出身のルクレールが好きなコーナーはどこだろうか?
「僕のお気に入りは、間違いなく“ピシーヌ”だね。スイミングプールにある2つのエッセンスが組み合わされたコーナーだよ。あそこは本当に気持ちいいし、ドライビングが本当に楽しいんだ」
「子供のころに泳ぎ方を習った場所でもあるから、思い出深い場所でもあるし、より意味があるんだよ」。