2022年F1第6戦スペインGPの初日を終え、アップデートを投入して好結果を出したジョージ・ラッセル(メルセデス)が次のように語った。
●【2022F1第6戦スペインGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
■コーナーではまだポーパシングが出ている
ジョージ・ラッセル(メルセデス)
FP1:4番手 1:20.590 28周
FP2:2番手 1:19.787 27周
「マイアミでは金曜日に最速で、ここでは2番手だけど、マシンの反応は明らかに違っていたんだ」
「ストレートでポーパシングがないのは素晴らしいことだけど、コーナーではまだあちこちで発生しているから解決しないとね」
「レッドブルは依然としてとても強く、侮れないチームだ。この週末を通して、あと少しというところまではいかないまでも、上位に近づけない理由はないよ」
「パワーモードの違いで、本当のペースがどこにあるのかを判断するのは難しい。フェラーリとレッドブルは最も低いパワーモードだったようだ」
「誰にとってもデグラデーションは大きいし、日曜日のレースでは、それが勝敗を分けることになるだろうね。だから今夜はそこに集中するよ」。