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ラッセル「コーナーではまだポーパシングが出ている」フェラーリとレッドブルは最も低いパワーモードだったと分析

2022年05月21日(土)10:10 am

2022年F1第6戦スペインGPの初日を終え、アップデートを投入して好結果を出したジョージ・ラッセル(メルセデス)が次のように語った。

●【2022F1第6戦スペインGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数

■コーナーではまだポーパシングが出ている

ジョージ・ラッセル(メルセデス)
FP1:4番手 1:20.590 28周
FP2:2番手 1:19.787 27周

「マイアミでは金曜日に最速で、ここでは2番手だけど、マシンの反応は明らかに違っていたんだ」

「ストレートでポーパシングがないのは素晴らしいことだけど、コーナーではまだあちこちで発生しているから解決しないとね」

「レッドブルは依然としてとても強く、侮れないチームだ。この週末を通して、あと少しというところまではいかないまでも、上位に近づけない理由はないよ」

「パワーモードの違いで、本当のペースがどこにあるのかを判断するのは難しい。フェラーリとレッドブルは最も低いパワーモードだったようだ」

「誰にとってもデグラデーションは大きいし、日曜日のレースでは、それが勝敗を分けることになるだろうね。だから今夜はそこに集中するよ」。

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