2022年F1第6戦スペインGPの初日を終え、アップデートを投入して好結果を出したルイス・ハミルトン(メルセデス)が次のように語った。
●【2022F1第6戦スペインGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
■進歩にスーパーハッピーだよ
ルイス・ハミルトン(メルセデス)
FP1:6番手 1:20.811 27周
FP2:3番手 1:19.874 26周
「この進歩にスーパーハッピーだよ。そしてあきらめずにプッシュし続けてハードワークをしてくれたファクトリーのみんなには心から感謝しているよ。まだ最速とは言えないけど、これからが本番だ」
「ストレートをバウンシングしないで走ったのは初めてのことだよ。まだ若干のバウンドはあるけど、ずっと良くなっている」
「マシンのポテンシャルを引き出すことができるようになってきたんだ。タフなことに変わりはないが、以前よりもずっと運転しやすくなっている。いくつかのアップグレードを行ったので、あとはそれを微調整していくだけだ」
「マシンのポジションを決めるためのたくさんのデータがある。明日はさらに良い状態に持っていけると思うから、フロントのドライバーたちを追いかけることができると思う」
「このタイヤでは、攻めて、攻めて、攻めまくるというわけにはいかないからタイヤのデグラデーションがカギになる。この気温の中では、かなりタイヤマネージメントが必要になるんだ」。