F1初開催のマイアミGPで、ルイス・ハミルトン(メルセデス)は6位でフィニッシュ。自身を抜いて5位に入賞したチームメイトのジョージ・ラッセルを称賛した。
■ラッセルは素晴らしかった
ルイス・ハミルトン(メルセデス)
【スターティンググリッド】6番手
【決勝レース】6位 8ポイント
「今日はチームとして良いポイントを獲得できたので、これを糧にして次に進みたい」
「セーフティカーが出たときは不運だった。運が向いてくるのを待つしかないけど、それまではできる限りハードワークを続けるつもりだ」
「ハードタイヤでの最初のスティントで、ジョージは素晴らしい仕事をしてくれた。今にして思えば、レースはハードタイヤのほうが良かったのかもしれない。でもジョージがうまくポジションを挽回し、5位と6位を獲得できたことはチームにとって良いことだった」
「僕は少しばかりカモにされていたようだね。ジョージは素晴らしくてとてもフェアだったけど、古いタイヤではどうすることもできなかったんだ。僕らのようなポジションで走っていても、レースであることに変わりはないから見方を変えるだけだ」
「コースはとても良かったと思う。シケインは理想的とは言えないけど、このサーキットではそこが唯一の弱点だ」。