F1初開催のマイアミGPで、レッドブルF1のマックス・フェルスタッペンはフェラーリの2台をコース上でオーバーテイクし、優勝を勝ち取った。
●【2022F1第5戦マイアミGP】決勝レースのタイム、周回数、ピット回数
クリスチャン・ホーナー代表は「持てる力をすべて出し切った」とチームを讃えた。
「今日は本当に戦術的なレースで、我々は持てる力をすべて出し切った。フェラーリがセーフティカーが入った時にピットに入らなかったのはラッキーだったよ」
■フェルスタッペンは集中力を保ちパワフルだった
「マックスはシャルル・ルクレールから大きなプレッシャーを受けていたが、彼は集中力を保ち、ミスを犯さず、DRS圏外までリードを拡げることができた。今日はとてもパワフルだったし、コントロールして勝利した」
■ペレスは一時30馬力のロスがなければ2位になれたかも
「チェコ(ペレス)は本当にアンラッキーだった。序盤でセンサーに問題が出て、30馬力ほどロスしてしまったんだ」
「ピットインしてタイヤのアドバンテージを得た時、彼は本当に頑張ってくれたので、あの問題がなければ2位を獲得していたかもしれない」
■夏に進化を予定
「これから面白いレースが待っている。クルマはよく走っているし、夏にはいくつかの開発が控えているし、重量も減らさなければならない。しかし、今週末の成果には満足しているよ」。