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レッドブルF1「持てる力をすべて出し切った」ペレスはセンサー異常でパワーロスしていたと明かす

2022年05月09日(月)16:51 pm

F1初開催のマイアミGPで、レッドブルF1のマックス・フェルスタッペンはフェラーリの2台をコース上でオーバーテイクし、優勝を勝ち取った。

●【2022F1第5戦マイアミGP】決勝レースのタイム、周回数、ピット回数

クリスチャン・ホーナー代表は「持てる力をすべて出し切った」とチームを讃えた。

「今日は本当に戦術的なレースで、我々は持てる力をすべて出し切った。フェラーリがセーフティカーが入った時にピットに入らなかったのはラッキーだったよ」

■フェルスタッペンは集中力を保ちパワフルだった

「マックスはシャルル・ルクレールから大きなプレッシャーを受けていたが、彼は集中力を保ち、ミスを犯さず、DRS圏外までリードを拡げることができた。今日はとてもパワフルだったし、コントロールして勝利した」

■ペレスは一時30馬力のロスがなければ2位になれたかも

「チェコ(ペレス)は本当にアンラッキーだった。序盤でセンサーに問題が出て、30馬力ほどロスしてしまったんだ」

「ピットインしてタイヤのアドバンテージを得た時、彼は本当に頑張ってくれたので、あの問題がなければ2位を獲得していたかもしれない」

■夏に進化を予定

「これから面白いレースが待っている。クルマはよく走っているし、夏にはいくつかの開発が控えているし、重量も減らさなければならない。しかし、今週末の成果には満足しているよ」。

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