F1初開催のマイアミGPを終えて、フェラーリは優勝をレッドブルF1に奪われてしまい、2位と3位でレースを終えた。
●【2022F1第5戦マイアミGP】決勝レースのタイム、周回数、ピット回数
■マッティア・ビノット代表「レッドブルF1はコンマ数秒速かった」
【決勝レース】2位ルクレール、3位サインツ
「F1-75は競争力があったが、ライバルたちは我々より1周あたりコンマ数秒速かったので、今日のレースには完全に満足することはできない」
「ここで獲得したポイント数と、両選手権をリードしていることを考えれば、それほど失望することはないだろうが、これから対応しなければならないことは明らかだ。我々は仕事をやり遂げたいと考えているし、まだ多くのレースが残っている」
■2人のドライバーを高評価
「我々の2人のドライバーのレースを祝福したい。シャルル(ルクレール)は昨日の見事なポールポジションに続き、勝利を目指して力を出し切った。カルロスは金曜日の遅れを取り戻し、今日の午後は、特に終盤のペレスの追い上げを見事にかわして、堅実なパフォーマンスを披露してくれた」
「最後に、熱狂的に迎えてくれたアメリカのファンに感謝するとともに、コース上でもコース外でも素晴らしいショーを見せてくれたF1とグランプリのオーガナイザーを祝福したい」。