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【初開催F1マイアミGP:FP1順位】ルクレール、ラッセル、フェルスタッペンの新世代が上位に

2022年05月07日(土)5:17 am

F1初開催となるマイアミでF1第5戦マイアミGPフリー走行1回目が行われた。

路面はドライ、気温33度、路面温度45度にも達する高温の中での走行となったが、路面はスムーズなもののまだ新しく、タイヤのラバーが乗っていないことでグリップしにくい状況下で、ドライバーも様々なラインでの感触を探りながらの走行だったため各所でスピンが目立った。

●【2022F1第5戦マイアミGP】フリー走行1回目のタイム差、周回数

トップタイムはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、2番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だった。上位3台は0.2秒以内と接戦だ。

4番手セルジオ・ペレス(レッドブル)、5番手ピエール・ガスリー(アルファタウリ)、6番手にはスピンしてタイヤをパンクさせていたカルロス・サインツ(フェラーリ)が入った。

7番手にはアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)が入り、驚かせた。

8番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)までが1秒以内に入っている。まだフリー走行1回目とはいえ、メルセデスとウィリアムズの“ゼロポッド”組が上位に入ったことは注目したい。

レッドブルと同じくHRC(ホンダ・レーシング)のサポートを得ているアルファタウリF1は、角田裕毅が18番手だった。

■F1マイアミGP フリー走行1回目
1 C.ルクレール(フェラーリ)
2 G.ラッセル(メルセデス)
3 M.フェルスタッペン(レッドブル)
4 S.ペレス(レッドブル)
5 P.ガスリー(アルファタウリ)
6 C.サインツ(フェラーリ)
7 A.アルボン(ウィリアムズ)
8 L.ハミルトン(メルセデス)
9 K.マグヌッセン(ハース)
10 D.リカルド(マクラーレン)
11 L.ノリス(マクラーレン)
12 F.アロンソ(アルピーヌ)
13 G.ジョウ(アルファロメオ)
14 S.ベッテル(アストンマーティン)
15 E.オコン(アルピーヌ)
16 L.ストロール(アストンマーティン)
17 V.ボッタス(アルファロメオ)
18 角田裕毅(アルファタウリ)
19 M.シューマッハ(ハース)
20 N.ラティフィ(ウィリアムズ)

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