F1オーストラリアGP決勝レース、新型コロナウイルス感染で2レースを欠場したセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)にとってはこれが今季初レースとなったが、4冠のベテランでも新車での経験不足が影響したようだ。
●【2022F1第3戦オーストラリアGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
決勝レース:リタイア
「このクルマでのレース経験が少ないことが影響してしまった。少しハードにプッシュし過ぎて、ターン4の縁石に乗った衝撃でマシンコントロールを失ってしまったのはとても悔しいよ」
「このクルマでのレースは初めてだったからレースコンディションでの1周1周が重要だったけど、完走できなかったのは残念だよ」
「このクルマがチャレンジングであることは分かっているけど、さらにパフォーマンスを高めるための解決策を探し続けているところだ」
「今週は思うようにいかなかったけど、もう前に進む時だ。イモラではもっと強くなれると確信しているよ」