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メルセデスF1のトト・ヴォルフ代表、3位と4位を喜ぶも「フェラーリやレッドブルに対抗できる速さがないのは明らか」

2022年04月11日(月)11:43 am

F1オーストラリアGP決勝レースを、メルセデスF1はジョージ・ラッセル(メルセデス)が3位、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が4位に入賞し好成績で終えた。

メルセデスF1は速さが足りないものの、3戦を終了した時点でコンストラクターズランキングでは2位、ドライバーズランキングでは2位にラッセル、5位にハミルトンがつけている。

●【2022F1第3戦オーストラリアGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■トト・ヴォルフ代表「2人とも表彰台に上るにふさわしい」

「メルボルンに到着した時よりも、より多くのことを学び、より多くのデータを分析し、より多くのポイントを獲得して、より良い状態でメルボルンを出発することができた」

「フェラーリやレッドブルに対抗できるようなペースがまだないのは明らかだが、パフォーマンスを追求すべき場所はわかっている」

「将来に対して非常に楽観的なのは、チームの考え方と強さだ。イギリス、シュツットガルト、そしてレースチームの全員が、決意と深い飢えを持ってパフォーマンスのギャップに取り組むために、持てる力のすべてを出し合っている」

「ルイスとジョージが、明らかに上位陣のペースには及ばないツールで非常に高いパフォーマンスを発揮したことも、このチームのスピリットを示す一例だ」

「我々は楽観的でありながら、改善のタイムラインとライバルが持つアドバンテージを現実的に考えている。しかし、3位と4位を獲得できたことで、良い気分でオーストラリアを後にすることができた」

「ルイスはセーフティカーのタイミングが不運だったが、2人とも表彰台に上るにふさわしい。しかし、2人のパートナーシップやお互いの協力の仕方は、チーム全体のスピリットを象徴しているよ」

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