F1オーストラリアGP決勝レース、フェラーリF1はシャルル・ルクレールがポール・トゥ・ウィンで完勝したものの、カルロス・サインツは自らのミスでレースを終えてしまった。
●【2022F1第3戦オーストラリアGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■マッティア・ビノット(フェラーリF1代表)
「とてもうれしいよ。勝つのはいつでも素晴らしいことだし、これだけのことをやってのけたチームの士気も高まる。なぜなら、彼らは皆、困難な状況に正面から立ち向かい、どんなチャンスも最大限に生かすという正しいメンタリティーを身につけているからだ」
「我々は常々、F1ではすべてを完璧にこなしてこそトップに立てるのだと言っているが、今日のレースはそれを証明してくれたと思う」
「シャルル(ルクレール)は成熟したパフォーマンスを見せ、彼は今、習慣にしている」
「カルロスにとっては、予選と決勝の両方でさまざまな状況に見舞われ、パフォーマンスに影響が出たことで、この週末が複雑なものになってしまったことが残念だ。私は彼のことをよく知っているので、彼はこのネガティブな状況を好転させ、次にマシンに乗った時にはもっと強くなって戻ってくると信じている」
「シーズンのスタートはポジティブなもので、ここ数カ月の努力が報われている。これからも自分たちのことに集中し、一戦一戦を大切に戦っていく」
「イースターでは家族と過ごす時間もある。しかし、その後、またレースが再開する。(地元)イモラで行われる次のレースは、より重要な意味を持っている。イモラでのレースが待ち遠しい。サーキットがファンでいっぱいになり、今年の良いスタートを分かち合えることを楽しみにしているよ」