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レッドブルF1代表、フェルスタッペンのリタイア原因は燃料漏れ？　フェラーリと戦える速さが必要

F1オーストラリアGP決勝レースで、レッドブルF1はセルジオ・ペレスが2位に入賞したものの、マックス・フェルスタッペンはリタイアに終わった。

クリスチャン・ホーナー代表は、「燃料漏れが原因だと考えている」と言うが、フェラーリと戦うにはもっと速さが必要だと語った。

●【2022F1第3戦オーストラリアGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■クリスチャン・ホーナー代表「必ず立ち直れる」

「チェコ（ペレスの愛称）は今日も素晴らしい走りを見せ、見事なオーバーテイクで今シーズン初の表彰台を獲得し、チャンピオンシップポイントも獲得した」

「しかしマックスが完走できなかったことで、複雑な心境になった。燃料漏れが原因だと考えているが、その原因を正確に把握する必要があり、その点では非常に悔しいレースとなった」

「でも我々はチームとして必ず立ち直れるはずだ。今日はフェラーリと戦える速さがなかったから、シャルル（ルクレール／フェラーリ）におめでとうと言いたい」

「これからの長いシーズン、我々には速くて競争力のあるマシンの基礎がある。でも、これらの問題を素早く解決しなければならないし、これからもプッシュし続ける」