F1オーストラリアGP決勝レースを2番グリッドからスタートし、2番手を走行していたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だが、突然のトラブルでリタイアに終わってしまった。しかし、レース前からそうなる可能性は分かっていたようだ。
●【2022F1第3戦オーストラリアGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
決勝レース:リタイア
「もちろん、今日のレースで完走できなかったことは非常に残念だ。マシンに何が起こったのか、まだよく分からないけど、ファクトリーに持ち帰って仕切り直そう」
「レースの前から完走できない可能性があることは分かっていたけど、考えないようにしていた」
■チャンピオンシップを争うのに45レースは必要!
「チャンピオンシップを争うのに、このような状況は必要ない。すでに差はかなり大きくなっているからね。もちろん、チェコは2位でゴールし、いいポイントを獲得したよ」
「全体的には、簡単には解決できそうにないので、チームとして懸命に取り組んでいかなければならないことがたくさんある」
「明日からまた、これからのレースに集中して、できる限りのことをやっていきたい。もちろん、シーズンは長いから、いろいろなことが起こり得る。今のところ、僕たちは45レースは必要だと思うよ!(笑)」