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アロンソ、9位入賞 学習が必要な“新タイヤ”と“新F1カー”は「オーバーテイクしやすい」

2022年03月21日(月)13:55 pm

2022年3月20日(日)、F1開幕戦バーレーンGP決勝レース(57周)が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がポール・トゥ・ウィン、2位はカルロス・サインツ(フェラーリ)で、フェラーリが3年ぶりに優勝とワン・ツー・フィニッシュを飾った。F1の象徴的なチームでもある跳ね馬の完全復活だ。

●【2022F1第1戦バーレーンGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

アルピーヌF1は、エステバン・オコン(アルピーヌ)が7位、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)が9位とダブル入賞を果たした。

アロンソは開幕戦を終えて、大きくなった18インチ“タイヤ”の特性は今後も学習が必要だとしつつ、そのタイヤと空力変更のおかげで“オーバーテイク”はしやすくなったと歓迎しているようだ。

■フェルナンド・アロンソ「タイヤの劣化が激しかった」

「今日行われたシーズン最初のレースで2ポイントを獲得できたことは嬉しいよ」

「タイヤのデグラデーションが激しく、簡単なレースではなかったけど、これはみんなが予想していたことだった」

■新タイヤは大きなトピックになる

「第1スティントではかなりハードにプッシュしてディフェンスしたので、理想的とは言えなかったかもしれない。この新しいタイヤについて学び続けなければならないし、おそらくシーズンを通しての大きなトピックになるはずだ」

■オーバーテイクしやすくなった

「全体的には、タイヤのレベルが違うし、前のクルマについていけるようになったから、オーバーテイクがしやすくなったと思う。来週末のサウジアラビアは、また違ったチャレンジになることは間違いないだろう」

●【F1世界選手権ポイントランキング表】フェラーリ完勝で大量ポイント獲得!ハースが3位、レッドブルF1は0点

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