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【F1予選タイム】強いフェラーリが戻ってきた!王者フェルスタッペン、フェラーリに届かず

2022年03月20日(日)1:16 am

2022年3月19日(土)、本当の実力がわかるF1開幕戦バーレーンGP予選が路面はドライ、気温19度、路面温度26℃というコンディションで始まった。

●【2022F1第1戦バーレーンGP】予選のタイム、周回数

今年最初のポールポジションを獲得したのは、テストから好調のシャルル・ルクレール(フェラーリ)だった。

予選2番手は0.123秒届かなかったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はわずか0.006秒差のカルロス・サインツ(フェラーリ)だった。

4番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)で、フェラーリを追う形になる。

5番手は「優勝争いはできない」と言っていたルイス・ハミルトン(メルセデス)だったが、ポールポジションから0.680秒遅れた。

6番手にはバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)がつけて驚かせた。奇しくも元チームメイトに続いた形だ。

7番手は先週F1に復帰したばかりのケビン・マグヌッセン(ハース)がつけて、嬉しいサプライズだろう。

8番手は元F1王者フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)がうまくまとめてきた。

9番手はチャンピオンチームに移籍してきたジョージ・ラッセル(メルセデス)だが苦戦している。

10番手はピエール・ガスリー(アルファタウリ)でタイムが伸び悩んだ。

フリー走行3回目をハイドロ系トラブルで走れなかった角田裕毅(アルファタウリ)はQ1敗退。明日のレースも厳しい戦いになりそうだ。

■Q3:F1バーレーンGP
1 C.ルクレール(フェラーリ)1:30.558
2 M.フェルスタッペン(レッドブル)1:30.681
3 C.サインツ(フェラーリ)1:30.687
4 S.ペレス(レッドブル)1:30.921
5 L.ハミルトン(メルセデス)1:31.238
6 V.ボッタス(アルファロメオ)1:31.560
7 K.マグヌッセン(ハース)1:31.808
8 F.アロンソ(アルピーヌ)1:32.195
9 G.ラッセル(メルセデス)1:32.216
10 P.ガスリー(アルファタウリ)1:32.338
■Q2
11 E.オコン(アルピーヌ)1:31.782
12 M.シューマッハ(ハース)1:31.998
13 L.ノリス(マクラーレン)1:32.008
14 A.アルボン(ウィリアムズ)1:32.664
15 G.チョウ(アルファロメオ)1:33.543
■Q1
16 角田裕毅(アルファタウリ)1:32.750
17 N.ヒュルケンベルグ(アストンマーティン)1:32.777
18 D.リカルド(マクラーレン)1:32.945
19 L.ストロール(アストンマーティン)1:33.032
20 N.ラティフィ(ウィリアムズ)1:33.634

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