2022年3月18日(金)、いよいよ2022年F1が開幕した。新世代F1マシンで走るバーレーンGPの金曜日、アルファタウリF1は昼のセッションは好感触だったものの、夜のセッションでは大苦戦した。
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■「FP2で苦戦した理由を理解したい」ジョナサン・エドルズ(チーフ・エンジニア)
「FP1ではうまくいったが、FP2では路面コンディションの温度変化に合わせられなく、2台ともグリップ不足とバランスの悪さに悩まされました」
「私たちだけでなく、他のチームもFP1とFP2の間にかなりパフォーマンスを上げていたようで、そのギャップが強調されていました」
「FP1で見せたように、基本的にクルマには何の問題もありません。だから今夜はFP2のパフォーマンスを確実に理解し、明日に向けてクルマに変更を加えるために多くの仕事をこなさなければなりません」
「特に予選では、今晩と同じような路面温度になると思うので、これはとても重要なことです」