2022年3月18日(金)、いよいよ2022年F1が開幕した。新世代F1マシンで走るバーレーンGPの金曜日、ジョージ・ラッセル(メルセデス)は4番手で終えた。
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しかしラッセルは「ペースが今ひとつ上がらない」と苦戦しているようだ。
■ラッセルは「パフォーマンスを引き出すのに苦労している」
「ラップタイムがすべてであり、僕たちが望んでいるところではないことは確かだ。いくつかの問題を解決することはできたけど、現時点ではペースが今ひとつ上がらない」
「今夜はデータを分析して、クルマのどこに問題があるのかを理解する必要がある。でも、どのチームにもできることなら、僕たちにもできるはずだ」
「今日は先週よりも風が強く、1日のうちで走る時間帯が違う。それに加えて、パフォーマンスを向上させるためにいろいろなことを試しているので、いろいろな要素を総合的に判断しなければならない」
「自分たちが思っているパフォーマンスを引き出すために、本当にすべてを投げ出しているんだけど、今のところ、それを引き出すのに苦労しているんだ。この状況をベストなものにするために、しっかりと分析する必要がある」
これが本当なのか、それとも力を隠しているのか、予選まで待つ必要がありそうだ。