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【FP2】新F1王者フェルスタッペンが余裕で最速!角田裕毅14番手/F1バーレーンGP

2022年03月19日(土)1:01 am

2022年3月18日(金)、いよいよ2022年F1が開幕した。新世代F1マシンで走るバーレーンGPフリー走行2回目は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が余裕の走りでトップタイムを記録した。角田裕毅(アルファタウリ)は14番手だった。

●【2022F1第1戦バーレーンGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数

2番手にはシャルル・ルクレール、3番手はカルロス・サインツと、FP1に続きここでもフェラーリ勢が安定した速さを見せている。フェラーリの速さは本物と見て良いだろう。

4番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)で、こちらもFP1に続き好位置につけた。ルイス・ハミルトンは9番手だ。メルセデスは速さは削りたくないためにバウンシングが目立つ。昨年までの安定性は見られずドライビングはしにくそうだ。

5番手は元F1王者のフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、6番手はバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)が入った。

7番手は上位を狙いたいセルジオ・ペレス(レッドブル)。

8番手はミック・シューマッハ(ハース)、10番手につけたのはF1復帰を果たしたケビン・マグヌッセン(ハース)だ。今年のハースはフェラーリのコピーと言われているが今季は速さを見せそうだ。

11番手はランド・ノリス(マクラーレン)。チームメイトのダニエル・リカルド(マクラーレン)は新型コロナウイルス感染で先週の最終テストに参加できなかったのが影響しているのか18番手だった。マクラーレンの仕上がり度は心配だ。

12番手にはエステバン・オコン(アルピーヌ)。FP1でサイドポンツーンのカウルが飛び散ったことが懸念される。

13番手にはFP1でトップタイムだったピエール・ガスリー(アルファタウリ)で、角田裕毅(アルファタウリ)もこれに続いた。

15番手は新人のチョウ・グァンユ(アルファロメオ)。できるだけ長く走ってF1のやり方とマシンに慣れたい。

16番手はランス・ストロール(アストンマーティン)、17番手は新型コロナウイルスに感染したセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)の代役としてぶっつけ本番で出場しているニコ・ヒュルケンベルグ(アストンマーティン)。スーパーサブの安定感が定着している。

19番手はニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)、20番手はF1に復帰したアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)のウィリアムズ勢だった。

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