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【動画】ハースF1から電撃復帰!ケビン・マグヌッセン「電話をもらってすごく驚いた」

2022年03月10日(木)5:25 am

ハースF1チームは、2022年のF1世界選手権をミック・シューマッハと戦うチームメイトとして、デンマーク人のケビン・マグヌッセンと複数年契約を結んだと発表した。

● なぜハースF1チームはマグヌッセンを呼び戻し、複数年契約をしたのか?

■電撃復帰!マグヌッセン、バーレーンテストに参加

29歳のマグヌッセンは、3月10日から12日にかけてバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われる公式プレシーズンテストで、ハースF1チームの新車VF-22を初めてドライブする。

このテストにはシューマッハと、ニキータ・マゼピンの代わりとして候補に挙がっていたテスト兼リザーブドライバーのピエトロ・フィッティパルディも参加する。

■マグヌッセン「電話をもらってすごく驚いた」

今季の方向性を考えていたケビン・マグヌッセンは、電話をもらって「すごく驚いた」という。

「ハースF1チームから電話がかかってきた時は、もちろんとても驚いたけど、同時にとても興奮したよ」

「2022年に向けて別の方向性を考えていたけれど、F1に復帰する機会、しかもよく知っているチームでというのは、単純に魅力的すぎたんだ」

「(契約を結んでいた)プジョーとチップ・ガナッシ・レーシングの両社には、僕を速やかに解放してくれたことに本当に感謝しなければならない。どちらも素晴らしい組織だ」

「もちろん、F1キャリアを再開するチャンスを与えてくれたジーン・ハースとギュンター・シュタイナーにも感謝したい。2人がいかに負けず嫌いで、毎週毎週、戦いたいという気持ちがどれほど強いか、僕はよく知っている。僕たちは確かな関係を楽しんできたし、僕が2020年末に離れてからも、僕たちのポジティブな関係は変わらない」

「VF-22の開発状況やパッケージのポテンシャルについて、可能な限り説明を受けている。やるべきことはあるけど、その一翼を担えることに興奮しているんだ。バーレーンでF1マシンのステアリングを握るのが待ち遠しいよ」

■マグヌッセン、元同僚たちと笑顔の再会

F1復帰を果たしたマグヌッセンは、ガレージでチームクルーたちと笑顔の再会を果たした。

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