NEXT...F1開催スケジュール

ハースF1代表「ケビンは確かな指標を与えてくれる」マグヌッセンがF1復帰!

2022年03月10日(木)3:43 am

ハースF1チームは、2022年のF1世界選手権をミック・シューマッハと戦うチームメイトとして、デンマーク人のケビン・マグヌッセンと複数年契約を結んだと発表した。ギュンター・シュタイナー代表は「ケビンは確かな指標を与えてくれる」と歓迎した。

● なぜハースF1チームはマグヌッセンを呼び戻し、複数年契約をしたのか?

■電撃復帰!マグヌッセン、バーレーンテストに参加

29歳のマグヌッセンは、3月10日から12日にかけてバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われる公式プレシーズンテストで、ハースF1チームの新車VF-22を初めてドライブする。

このテストにはシューマッハと、ニキータ・マゼピンの代わりとして候補に挙がっていたテスト兼リザーブドライバーのピエトロ・フィッティパルディも参加する。

■ギュンター・シュタイナー代表「ケビンは確かな指標を与えてくれる」

「ケビン・マグヌッセンをハースF1チームに迎え入れることができ、とてもうれしく思っているよ。豊富なF1経験はもちろん、チームに価値をもたらすことができるドライバーを探していたとき、我々にとってケビンは簡単な決断だった」

「ケビンがすぐに使えるということは、ミック・シューマッハとピエトロ・フィッティパルディとともにプレシーズン・テストのリソースとして活用できることを意味する。今週はまずピエトロが木曜日のテストで半日走る。彼にとって素晴らしい機会になるだろう。(来週開催の)F1バーレーンGPの前にミックとケビンが残り(2日間)を走る」

「ケビンは私たちのこれまでの成功の重要な要素であり、特に2018年に私たちがF1でのベストフィニッシュを記録したときはそうだった。彼は昨年もエリートレースカードライバーであることを示し続け、勝利と表彰台を彼の経歴に書き加えた」

「ガレージとエンジニアリングルームの両方でベテランの存在である彼は、VF-22の継続的な開発において、私たちに確かな指標を与えてくれるだろう。今週バーレーンでケビンを迎えることを、私たちは楽しみにしているよ」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック