2022年3月4日(金)、ソニー(ソニーグループ株式会社)とホンダ(本田技研工業株式会社)は、合弁でEV向けの新会社を設立し、共同開発したEVを2025年に販売することに基本合意した。
ここではソニーが発表しているコンセプトEV「VISION-S 01」と「VISION-S 02」を紹介しよう。
■2020年、ソニー独自のEV「VISION-S」を発表
ソニーは2020年1月7日に、米国ラスベガスにて開催されたCES 2020にて、新たな取り組みとしてEVの「VISION-S」を発表している。
「VISION-S」のプロトタイプ(試作車)は、ソニーのイメージング・センシング技術や音響、パノラミックスクリーンなどによるエンタテインメント、AIや通信、クラウド技術も活用し、車載ソフトウェアの機能は継続的にアップデートされ、進化し続けることを目指しているという。
■気になるインテリアは?
ソニーは、クーペの「VISION-S 01」に続き、SUVの「VISION-S 02」を発表済みだ。
どちらのインテリアも、ダッシュボードには左右一面にタッチパネルが敷きつめられ、どんなエンターテイメントが車の中で楽しめるのか、大いに期待させるものになっている。
ソニーとホンダが組むことで、どんな新しいEVが誕生するのだろうか?
■【動画】VISION-S 01とVISION-S 02の外観と内装