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【アルファロメオ】メルセデスから移籍したボッタス「昨年のクルマと大きな違いは感じない」

2022年2月23日(水)、スペインのバルセロナ・カタロニア・サーキットで始まったプレシーズンテスト初日、カモフラージュ柄で登場したアルファロメオF1の新車C42は、午前中にリザーブドライバーのロバート・クビサが走行し、午後は移籍してきたバルテリ・ボッタスがドライブした。

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■バルテリ・ボッタス「昨年のクルマと大きな違いは感じない」

「冬休みが終わって、新しいマシン、新しいチーム、新しい世代のF1マシンを使って、再びステアリングを握るのはいつだって楽しいものだ」

「いくつかの問題があって、それがタイムロスにつながったけれども、マシンでの時間を楽しむことができた。しかし、重要なのは、それらを完全に理解し、修正する方法を知っているということだ」

「今日はそのための時間が足りなかったかもしれないけど、それでもいくつか走ったし、進歩の仕方もわかっている。あとは明日と金曜日の2日間で、今日の遅れを取り戻し、テスト用のプログラムを完成させたい」

「第一印象はポジティブで、今のところ旧型車と新型車との間に大きな違いは感じられず、間違いなく雲泥の差ではないよ。もちろん、ドライビングを少し調整する必要はあるが、それほど劇的なことはない。それでも、やるべきことはたくさんあるから、明日またコースに戻って仕事をしたいと思う」

■Day1：アルファロメオ
ドライバー：(午後)77 バルテリ・ボッタス
車体：C42
周回数：23周(107.56km)
ベストタイム：1分22秒572（10番手）

2日目は午前中にバルテリ・ボッタスが再びC42をドライブし、午後には新人のチョウ・グァンユがドライブする予定だ。