【F1新車発表】レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表「いいクルマができた。タイトルを防衛する」
現地時間2022年2月9日（日本時間10日1時）、昨年マックス・フェルスタッペンとともにドライバーズタイトルを獲得したレッドブル・レーシングが、タイトルを防衛する立場として新時代のF1レギュレーションに合致させた新車『RB18』を発表した。
■ホーナー代表「いいクルマができた」
「今年はレギュレーションが変更になり、全体のフィロソフィー（哲学）が変わったので、すべての部品が昨年のマシンと異なっている。どのチームにとっても、白紙に戻ったようなものだ」
「レースが始まるころには、RB18は今の姿ではなくなっていることだろうね。誰もが急勾配の学習曲線を描くもので、初戦から最終戦まで開発競争となる」
「2022年に向けていいクルマができたと信じている。RB18は命を吹き込まれつつあり、今日それを見ることができたのは素晴らしいことだ。チームの多大な努力の結果であり、これからコースで見るのが楽しみだ」
「2022年に向けて、今シーズンはナンバーワンを獲得しているから、マックスとともにタイトルを防衛することが課題だ。2021年の興奮とハードワークがチームに活力を与えてくれ、2022年のシーズンに向けて素晴らしい状態で臨むことができるよ」
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