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4度のF1世界王者ベッテル「ルイスとマックスにおめでとうと言いたい」/F1アブダビGP

2021年12月13日(月)17:07 pm

F1最終戦となる第22戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)決勝レースが行われ、ファイナルラップでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がルイス・ハミルトン(メルセデス)を抜いて優勝し、初のF1ワールドチャンピオンに輝いた。

●【F1第22戦アブダビGP】フェルスタッペン大逆転!決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

F1ラストランのホンダは、1991年のアイルトン・セナ以来となるチャンピオンを獲得し、有終の美を飾った。

4度のF1世界王者であるセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)は、レースを振り返りつつ、最終ラップまでチャンピオン争いをしたハミルトンとフェルスタッペンを讃えた。

■ルイスとマックスにおめでとうと言いたい

「ペースは良かったと思うけど、残念ながらアルファロメオのジョビナッツィの後ろに長くついてしまったためにタイムロスをしてしまった。エアがクリアなときはペースが良かったけど、できることは限られていた」

「終盤のセーフティーカーは前代未聞だったかもしれないけれど、ポイントを獲得してシーズンを終えることができず、11位に終わってしまった。また、ルイス(ハミルトン)とマックス(フェルスタッペン)の両選手には、おめでとうと言いたい。2人とも今年の世界選手権にふさわしいからね」

●【最新ランキング表】フェルスタッペンが初のF1ワールドチャンピオン!F1世界選手権チャンピオンシップ

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