アルファタウリ・ホンダのトスト代表「今季最高の結果。今季はチーム史上最高の142ポイント獲得」／F1アブダビGP
F1最終戦となる第22戦アブダビGP（ヤス・マリーナ・サーキット）決勝レースが行われ、ファイナルラップでマックス・フェルスタッペン（レッドブル・ホンダ）がルイス・ハミルトン（メルセデス）を抜いて優勝し、初のF1ワールドチャンピオンに輝いた。
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F1ラストランのホンダは、1991年のアイルトン・セナ以来となるチャンピオンを獲得し、有終の美を飾った。
姉妹チームのレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝と初のF1世界王者に輝き、アルファタウリ・ホンダのフランツ・トスト代表は次のように振り返った。
■フェルスタッペン、レッドブル、ホンダ、おめでとう
「ここアブダビで行われた最終戦は、信じられないようなレースだった。マックス・フェルスタッペン、レッドブル・レーシング、ホンダの皆さん、世界選手権のタイトル獲得おめでとうございます。今年、彼は最速のドライバーだったし、チームも素晴らしい仕事をしてくれた」
■アルファタウリ・ホンダも今季最高のレース結果を残した
「私たちも嬉しい。今日は、8位と12位でレースをスタートしたユウキが4位、ピエールが5位と、今季最高のレース結果を残し、22ポイントを獲得した」
■今シーズンはチーム史上最高の142ポイントを獲得
「戦略を変えて、ユウキはミディアム、ピエールはハードのニューセットでレースをスタートした。二人とも最初のスティントは非常に巧く、タイヤをうまくコントロールしてくれた。ピエールはアロンソに追いつかれてしまったが、セーフティカーと優れた戦略のおかげで、チームは2人のドライバーがトップ5に入ることができた」
「チーム史上最高の142ポイントを獲得し、アルピーヌとの差はわずか13ポイントとなったんだ。チームはすべての面で大きく前進し、来年は競争力のある新型車で上位を目指して戦いたいと思っているよ」
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