F1最終戦となる第22戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)決勝レースが行われ、ファイナルラップでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がルイス・ハミルトン(メルセデス)を抜いて優勝し、初のF1ワールドチャンピオンに輝いた。
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F1ラストランのホンダは、1991年のアイルトン・セナ以来となるチャンピオンを獲得し、有終の美を飾った。
今シーズン大活躍をしたピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が、レース、フェルスタッペン、ホンダF1について次のように振り返った。
■ベストな1年になった
「レースを5位で終えることができて、今年最後のレースとして最高の結果になったよ。チーム設立から15年、今シーズンは多くのポイントを獲得し、たくさんのハイライトを残すことができたベストな1年になった」
「毎戦チーム一丸となって集中してレースに取り組み、良いパフォーマンスを発揮することができ、チームの皆を誇りに思うよ」
■幼いころからの仲間のマックスが夢を叶えてうれしい
「マックス(フェルスタッペン)のチャンピオン獲得は、幼いころから共にレースをしてきた仲間としてとてもうれしいよ。いつか世界チャンピオンになるだろうと思っていた彼が、今日その夢を叶えたんだからね」
■Hondaを祝福したい
「そしてこれまで多く貢献してくれたHondaの皆さんにも、最後の年にチャンピオンを獲得できたことに祝福を伝えたいよ」
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