NEXT...F1開催スケジュール

F1引退のライコネン「20年はあっという間だった。たくさんの思い出は永遠に僕の心に残る」/F1アブダビGP

2021年12月13日(月)5:29 am

F1最終戦となる第22戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)決勝レースが行われ、最後の1周でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がルイス・ハミルトン(メルセデス)を抜いて優勝し、初のF1ワールドチャンピオンに輝いた。F1ラストランのホンダは、1991年のアイルトン・セナ以来となるチャンピオンを獲得し、有終の美を飾った。

●【F1第22戦アブダビGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

ホンダF1と同じく、これがF1引退レースとなったキミ・ライコネン(アルファロメオ)は、残念ながらマシントラブルでリタイアとなった。レース前には引退セレモニーも行われたライコネンだが、F1のキャリアを次のように振り返った。

■みんなの気持ちが嬉しかった

「今日は、レースが思い通りにいかなかったとしても、多くの人が感謝の気持ちを示してくれたことが嬉しかったよ」

「ピットストップ後に問題が発生し、技術的な問題で今日は早く終わってしまった。それがレースというもので、時には失敗することもあるけど、今日の結果が自分のキャリアに対する気持ちに影響することはない」

■たくさんの思い出は永遠に僕の心に残る

「普通の生活になることを嬉しく思っているよ。20年はあっという間だったけど、良いことも悪いことも含めて、たくさんの思い出ができたし、それらは永遠に僕の心に残るだろうね」

●【最新ランキング表】F1世界選手権チャンピオンシップ

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック