F1最終戦となる第22戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)予選が行われ、今シーズン最後の予選でポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、2番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手はランド・ノリス(マクラーレン)だった。
ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)はバランスに苦しみ、今シーズン予選でずっと角田裕毅を上回っていたにもかかわらず、最終戦の予選で負けてしまった。ガスリーは予選を次のように振り返った。
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■ユウキと比べて大きく負けてしまっている
「Q3に進むにはスピードが足りなかった。このレースウイークはスタートから苦戦をしていて、(角田)ユウキと比べて大きく負けてしまっていて、解決策がまだ見出せていない」
「シーズンを通して予選では力強さを見せてきたから、今晩データを解析して今日の問題解決に努めて、明日の決勝までに改善したいと思う」
「決勝のスタートタイヤを選べることはポジティブなことだと思うので、明日は最大限の追い上げを叶えるべく戦うよ」
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