F1最終戦となる第22戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)予選が行われ、今シーズン最後の予選でポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、2番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手はランド・ノリス(マクラーレン)だった。
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)はルーキーとして最後の予選でチームメイトのピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)を上回る8番手で終え、次のように振り返った。
●【F1第22戦アブダビGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■バーレーンでの開幕戦以来、一番自信を持って走れている
「今のところいいレースウイークを過ごせていますが、今日はフラストレーションが溜まる日でした。Q3のアタックラップでトウを使わなくてもいいタイムを出せていたにも関わらず、トラックリミットでタイム抹消となってしまいました」
「このレースウイークで自信を取り戻すことができ、その結果が走りにも表れていると思います。バーレーンでの開幕戦以来、一番自信を持って走れているとてもポジティブなレースウイークです。Q2で記録したラップにはとても満足しています」
「明日の決勝はミディアムタイヤからのスタートとなり、いい選択ができたと思います。予選の力強さからシーズンを締めくくるのにふさわしい方向へ進めているので、明日はすべてをまとめて結果につなげられるよう戦います」
●【最新ランキング表】F1世界選手権チャンピオンシップ争いは最終決戦へ