NEXT...F1開催スケジュール

2026年までのF1開催決定に胸をなで下ろすバルセロナ-カタルーニャ・サーキット

2021年11月29日(月)17:40 pm

バルセロナ-カタルーニャ・サーキットの責任者が2026年までF1スペインGPの開催契約が延長されたことで安堵の声をあげている。

1991年以降スペインGPの舞台となっているバルセロナだが、2019年にそれまで結ばれていた複数年にわたるF1開催契約が満期を迎えて以降は2020年、2021年と毎年開催契約の締結を繰り返してきていた。

しかし、先週、カタルーニャ州政府がサーキットの主催者に対して、F1とMotoGPの両方について2022年から2026年まで5年間に及ぶ新しい契約を結ぶことを許可したと報じられていた。

そして、その後その契約が実際に締結されたことが明らかとなった。

これを受け、カタルーニャ州のビジネス担当大臣であり、バルセロナ-カタルーニャ・サーキット新たな責任者にも就任したロヘル・トレントも胸をなで下ろすことができたようだ。

「これは良いニュースだよ。これまでは『ノー』と言われたり、条件が変更されたりするリスクを抱えながら、苦渋に満ちた方法で毎年更新していたのだからね」

「これで、より安定した長い期間にわたって仕事ができることになる」

「ライバルが多いので簡単ではなかったが、いい合意に至ることができたよ」

そう語ったトレントは次のように付け加えた。

「世界の多くの都市が、F1とMotoGPの開催を望んでいるよ」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック