今季も残すところ3戦となったF1第20戦カタールGP(ロサイル・インターナショナル・サーキット)の決勝レースを終えて、エステバン・オコン(アルピーヌ)が次のように振り返った。
●【F1第20戦カタールGP】決勝レースのタイム、周回数、ピット回数
■スタートでサインツと角田をパス
「今日は僕たちにとって素晴らしいレースだった。9番手からスタートして5位でフィニッシュできてとても嬉しいよ。良いスタートを切れて、カルロス(サインツ/フェラーリ)とユウキ(角田裕毅/アルファタウリ・ホンダ)を抜くことができた」
■アロンソに恩返しがしたかった
「(ハンガリーGPでF1初優勝時に助けてもらった)ブダペストでのフェルナンドへの恩返しをしようと、チームにペレスからのディフェンスが必要かどうかを聞いたんだ。彼はフレッシュなタイヤを履いていたので簡単ではなかったけど、できる限りのことをしたよ」
■アルファタウリに25ポイント差
「今日の結果は、僕たちにとってはほとんど勝利のようなものだ。チームの全員が、この素晴らしい努力を称えるに値するよ。(コンストラクターズ5位争いの)アルファタウリに対して25ポイント差をつけたことで、今年の残り2戦に向けてとても良い準備ができたと思う」
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