F1第19戦サンパウロGP(ブラジル、インテルラゴス・サーキット)のスプリント予選を終えて、クリスチャン・ホーナー(レッドブル・ホンダ代表)が次のように振り返った。
●【F1第19戦サンパウロGP】スプリント予選のタイム結果、周回数、獲得ポイント
■2ポイントはチャンピオン争いには欠かせない
「今日、2ポイントを獲得できたことは、チャンピオン争いには欠かせないので、ポジティブなことだと思う」
■メルセデスの速さは驚きではない
「今日のメルセデスの速さは、大きな驚きではなく、ここ数戦、ずっと続いているものだ。トルコで速さが現れ始め、メキシコではストレートエンドで彼らのストレートスピードが我々よりも約14km速かった。昨日もそうだったが、直線では誰も彼らについていけない。しかし、明日は違うレースになるさ」
■戦略が鍵。2台でのポイント獲得が必要
「コースのコンディションはより暑くなりそうで、戦略が鍵となる。今日はミディアムタイヤを履いていたので、これからソフ トタイヤを履くことになるが、ブラジルではいつものように、レース当日は何が起こるかわからない。どうなるかを見守り、自分たちの仕事に集中しなければならない」
「我々は2台のマシンでポイントを獲得する必要がある。マックスはフロントロウに並んでいて、チェコはそのすぐ後ろにいるのだから、頑張って何かを得たいね」