マクラーレンのダニエル・リカルドが、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がF1タイトルを獲得することはもはや「避けられない」と語った。
●【F1第18戦メキシコGP】決勝レース結果のタイム差、周回数、ピット回数
今年のF1も残すところあと4戦となったが、先週末に行われた第18戦メキシコGPで今季9勝目をあげたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が現F1チャンピオンであるルイス・ハミルトン(メルセデス)との差を19ポイントに開き、初のタイトル獲得に一歩前進している。
2016年にチームメートのハミルトンに勝利してF1チャンピオンとなり、そのまま引退してしまったドイツ出身元ドライバーのニコ・ロズベルグは、2014年以降これまでメルセデスが独占してきたF1ドライバーズタイトルが今年はフェルスタッペンの手に渡る可能性が高くなってきていると考えているようだ。
「ルイスが少しモチベーションを失って弱さを見せている時期には、それをうまく利用する必要がある」
『f1-insider.com』にそう語った36歳のロズベルグは次のように付け加えた。
「そのときが、フルアタックを行うときだ」
今年、F1史上最多記録となる通算8回目のF1ドライバーズタイトル獲得を目指しているハミルトンだが、現時点ではロズベルグが指摘したように少し弱気になってきている部分もありそうだ。
「もし、彼らがあのスピードを次のレースにも持ち越すことができれば、僕たちは困ったことになるかもしれない。あるいは、困ったことになるだろう」
ハミルトンはそう語ると、次のように付け加えた。
「僕たちは全力を尽くしているけれど、残念ながら、現時点では彼らと戦うにはそれでは不十分なんだ」
かつて2016年から2018年にかけてレッドブルでフェルスタッペンのチームメートとして一緒に戦っていたオーストラリア人ドライバーのリカルドは、いずれにしてもフェルスタッペンがF1チャンピオンになることを阻むことはできないだろうと次のように語っている。
「仮に今年ではないとしても、彼がいつの日かF1チャンピオンになるのは避けられないよ」