F1第18戦メキシコGP(エルマノス・ロドリゲス・サーキット)初日を終え、レッドブル・ホンダのジョナサン・エドルズ(チーフ・レースエンジニア)が次のように振り返った。
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■角田裕毅はショートランでも速く、マシンに対する自信を深めた
「ここメキシコでは、良いパフォーマンスを発揮して、テストのプランを完了することができた。今週末はユウキ(角田裕毅)にPUのペナルティが科せられ、最後尾からのスタートとなったため、彼はレースに向けてロングランに集中した。それでも、彼はショートランで優れたパフォーマンスを発揮し、マシンに対する自信を深めていったよ」
「ピエール(ガスリー)の場合は、通常の金曜日のプランで、タイヤについて学び、今週末のコンディションに合わせてセットアップを最適化することに集中した」
「FP1では、コースが非常に汚れていて、埃も多かったので、全体的なグリップとバランスが悪かった。時間を追うごとに改善されていったが、それでも完全に満足できるバランスには至らなかったので、明日のショートランではさらにタイムを削れそうな部分を見つける必要がある」
「全体的には順調な金曜日で、パフォーマンスも良く、まだ改善の余地があるので、日曜日にはできるだけ多くのポイントを獲得するために全力を尽くしたい」