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【ホンダF1】4台がトップ8で好調な幕開け/F1メキシコGP初日

2021年11月06日(土)9:30 am

F1第18戦メキシコGP(エルマノス・ロドリゲス・サーキット)初日を終えたホンダF1が次のように振り返った。

●【F1第18戦メキシコGP】フェルスタッペンが最速!角田8番手!フリー走行2回目のタイム差、周回数

■Hondaパワーユニット勢4台がトップ8以内で好調な幕開けに

第18戦メキシコシティGPが開幕し、Hondaパワーユニット勢は4台すべてがトップ8以内のタイムをマーク。好調ぶりを発揮して初日を終えた。

■メキシコGP初走行の角田に新PU投入、好調なペース

この日のFP1から、角田裕毅のマシンに新たなパワーユニット(PU)を投入。これによるグリッド降格ペナルティーで、決勝では最後尾スタートとなることから、フリー走行ではレースペースの向上に注力。

2年ぶりのF1開催でセッション序盤は路面のグリップが低い状態だったが、角田は初走行のサーキットで好調なペースを見せ、FP1では11番手につけた。

■トップ8に4台

マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、ピエール・ガスリーは、FP1で3~5番手タイムをマーク。ペレスは序盤のスピンでリアウイングを破損したものの、セッション後半から走行を再開し、4台そろって精力的に周回を重ねた。

FP2では、フェルスタッペンが2番手に0.4秒差の首位に立った。ペレスはFP1と同じ4番手、ガスリーと角田は6番手と8番手で、セッションを終えている。

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