F1第17戦アメリカGP(オースティン、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)の決勝レースで、18番グリッドからスタートして10位に入賞したセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)が次のように振り返った。
●【F1第17戦アメリカGP】決勝レースのタイム、周回数、ピット回数
■あと少しで角田に追いついた
「今日は1ポイントしか獲得できなかったので、必死に戦わなければならなかった。昨日のグリッド降格ペナルティからよく挽回できたし、(前に誰もいない)クリーンエアの時はペースも良かった」
「予想していた通り、高温の路面でタイヤをコントロールするのが難しいレースだった」
「長く走ればチャンスがあると思っていたから、みんなが早めにピットインしてくれたのは嬉しかったね。そのおかげで終盤、重要な場面でよりフレッシュなタイヤを使うことができ、トップ10に上がることができた。これはチームの良い戦略だと思うよ」
「あと2、3周あれば角田(裕毅/アルファタウリ・ホンダ)に追いつくことができただろうけど、スタート時の状態からすれば、1ポイントを獲得できたことは良い結果だと思うよ」
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