2021年F1第17戦アメリカGP(オースティン、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)決勝レースのスターティンググリッドが発表された。
ペナルティを科せられたのは4名で、全員がパワーユニット(PU)の規定数を超えたことによるものだ。そのうち3台はメルセデスPUだ。
バルテリ・ボッタス(メルセデス)は6基目のエンジン(ICE)交換をしたことで5グリッド降格となり、9番手からスタートする。グリッドの8番手はピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)、10番手は角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)だ。
そして、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)は3つのエレメント(ICE、TC、MGU-H)交換で18番手、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)は7つのエレメント(ICE、TC、MGU-H、MGU-K、ES、CE、EX)交換で19番手、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)は3つのエレメント(ICE、TC、MGU-H)交換をしたことで20番手からのスタートになった。