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アルファロメオの空席に候補者6人。最有力は18歳の「新アラン・プロスト」か?

2021年09月13日(月)11:50 am

F1のシリー・シーズン、実質的に最後の1席となっている2022年のアルファロメオのシート争いに注目が集まっている。

メルセデスから移籍してくるバルテリ・ボッタスのチームメイトには最大で6人の候補者が挙がっていると言われているが、フェラーリ・ジュニアでF2ドライバーのロバート・シュワルツマンは候補から外れたようだ。

ロシア人のシュワルツマンは、「僕が驚いているかどうかは関係ないよ」

「今のところ、『なんで俺のことを言わないんだ?』と言えるほどの結果を残していないからね」

「確かに、F1での場所取りの状況は簡単ではないけど、まだ何年もあるからね」

■候補は中国のチョウ・グアンユーか、18歳の新アラン・プロスト

有力候補はF2でチャンピオン争いをしているチョウ・グアンユー(周冠宇、Guanyu Zhou)と彼の数百万もの中国の後ろ盾のようだ。

チームのボスであるフレデリック・ヴァスールは、「ここイタリアとソチで開催されるF2レースを注意深く見守り、9月末までに決断を下すつもりだ」と語った。

アルファロメオで静かな人気を集めているのは、実はザウバーのジュニアであり、モンツァのF2レースで優勝したティーンエイジャーのテオ・プルシェールだ。

長年ザウバーのチームマネージャーを務めてきたビート・ツェンダーは、『Blick』紙に「プルシェールは新しいアラン・プロストになれる」と語っている。

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