F1第14戦イタリアGP(モンツァ)スプリント予選を終え、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)が次のように振り返った。
●【2021年F1第14戦イタリアGP】スプリント予選の結果、タイム差、周回数
■セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
スプリント予選:12番手
スターティンググリッド:11番手(ボッタスが最後尾降格のため)
「トリッキーなレースだった。スタートは良かったけど、マシンが大混雑する中で行き場がなく、ターン1でロックしてしまった。その結果、左右のフロントタイヤに大きなフラットスポットができてしまい、大きな振動が発生した。ダメージをコントロールするレースとなってしまった」
「明日のレースでは、今日と同じような位置からスタートすることになるだろう。今日の午後に見たように、前のクルマについていくのが難しいから、オーバーテイクは難しいかもしれないけど、自分たちに何ができるかを考えて、ポイント獲得を目指して戦うよ」