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「リカルドの動きに驚いて接触」昨年の優勝者ガスリー、F1イタリアGPスプリント予選1周目で追突リタイア・・・

2021年09月12日(日)6:33 am

F1第14戦イタリアGP(モンツァ)スプリント予選を終え、昨年の優勝者ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)は1周目でマクラーレンのダニエル・リカルドに追突したことが原因でリタイアしてしまった。

●【2021年F1第14戦イタリアGP】スプリント予選の結果、タイム差、周回数

■ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
スプリント予選:リタイア
スターティンググリッド:19番手(ボッタスが最後尾降格のため)

「とても残念で、いい一日にはならなかった。ミディアムタイヤで素晴らしいスタートが決まり、ランド(ノリス/マクラーレン)とルイス(ハミルトン/メルセデス)をパスすることができた」

「ターン1でのダニエルの動きに少し驚き、彼の後部にわずかに接触してフロントウイングにダメージを負ったんだ。最初はそれがどのくらいひどいのか分からなかったけど、完全に破損していて、ターン3ではマシンの下に入ってしまったので、全く曲がることができずにウォールへ真っすぐ行ってしまった」

「明日の目標は、もちろんポイント獲得にトライすることだよ。今日は大きく順位を上げることが難しそうに見えたので、今夜はリプレイを見返し、オーバーテイクが可能な場所を検討するよ。ここでは何が起きてもおかしくないけど、明日は挽回に向けてベストを尽くすよ」

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