F1第14戦イタリアGP(モンツァ)スプリント予選を終え、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)が次のように振り返った。
●【2021年F1第14戦イタリアGP】スプリント予選の結果、タイム差、周回数
■角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
スプリント予選:16番手
スターティンググリッド:15番手(ボッタスが最後尾降格のため)
「フラストレーションの溜まる一日でした。かなりいいスタートが決まり、いくつかポジションを上げてターン4へ入りましたが、クビサと接触してフロントウイングにダメージを負ってしまいました」
「その交換のためにピットインした後は、挽回するドライビングができたと思いますし、順位を上げられました。マシンの感触は良く、ペースもかなり良かったです。ソフトタイヤでのチャンスを最大に活かせたので、この経験を明日のレースにもつなげたいです。厳しい戦いになると思いますが、ポイントを目指して順位を上げることが目標です」