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選手権を争っているハミルトン、スタートでミスして挽回できず「マクラーレンを抜けなかった」／F1イタリアGPスプリント予選

F1第14戦イタリアGP（モンツァ）スプリント予選を終え、2番手からスタートしたもののスタートを失敗して5番手でチェッカーを受けたルイス・ハミルトン（メルセデス）が次のように振り返った。

●【2021年F1第14戦イタリアGP】スプリント予選の結果、タイム差、周回数

■ルイス・ハミルトン（メルセデス）
スプリント予選：5番手
スターティンググリッド：4番グリッド（ボッタスが最後尾降格のため）

「バルテリは素晴らしい走りだったね。スタートでホイールスピンを起こしてしまい、そこから挽回することができなかったから、悔しい一日だった。レース中、マクラーレンをオーバーテイクするのに十分な距離まで近づくことができなかったから、その点についても検討していきたいと思う」

「今日は貴重なポイントを失ってしまったので、明日は最大限のポイントを獲得するために努力しなければならない。望んでいた結果ではないけど、特にチャンピオンシップで競っている時はこのような日を過ごすわけにはいかない。今日のレースを分析して、明日に向けて準備しなければならないよ」

「ダメージを最小限に抑えられることを願っているし、バルテリと僕はきっと戦えると信じているよ」