F1第14戦イタリアGP(モンツァ)を前に、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が次のように語った。
■セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
「ザントフォールトでは、表彰台を目指せるペースがあり、チームとして大量ポイントを目指せただけに、予選がうまくいかなかったことは残念だった。ドライビングがとても楽しいサーキットで、追い上げのレースは楽しかったけど、オーバーテイクはすべて限界まで攻めていたんだ!モンツァも楽しみにしているよ」
「モンツァではトウ(スリップストリーム)を得るために、予選では各車が近づいて走行するので、独特の戦い方になる。それがしっかりとできれば差につながるけど、過去数年を見ていると難しくなっているので、きちんと取り組むことが重要だ。メルセデスのトップスピードを考えると、モンツァは僕らが強いコースだとは思わないが、いい戦いができればと思う」
「今週末はスプリント予選のフォーマットだけど、スムーズに進めていい結果が出せればと思う。前回のシルバーストーンでは、スプリント予選でミスをして苦しいレースウイークになってしまった。プラン通りにいかなかったから、今回は仕切り直してどうなるか見ていきたいと思う」